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総領事館ハイライト

ロボット・レクチャー&デモンストレーションの開催

 平成24年度国際交流基金日本文化紹介派遣事業の下、ジッダを訪問したロボット・クリエーターの高橋智隆氏は2回のレクチャー&デモンストレーションを実施しました。

 1.12月10日(月)午後2時からキング・アブダッラー工科大学(KAUST)の第2ホールで実施したレク・デモでは、同大学の学生、教授陣及び一般職員等多数が出席し、立ち見も出る程でした。
 高橋氏は持参したロボット「ロピッド」及び「エボルタ」を披露しつつ「現在、ロボットは日常生活で特に必要とされてはいないが、コンピュータや携帯電話についても同じことが15年前に言われていた。現在ある様々な製品やサービスが将来的にロボットと結びつけられていく可能性があるので、これからロボットへの関心を高めてもらいたい。」と述べました。
 レク・デモ終了後は、多数の学生から質問が寄せられるなど、ロボットに対する関心の高さが示されました。

 2.高橋氏は同日午後8時から総領事公邸庭において2回目のレク・デモを実施しました。キングアブドゥル・アジーズ大学工学部教授や同大学学生、ロボット技術に関心の高い一般サウジ人、サウジ日本留学生協会メンバーがレク・デモを鑑賞しました。
 鑑賞者は「ロピッド」によるジャンプや走行、ロープを伝い登る「エボルタ」に感嘆の声を挙げていました。

 このレク・デモの模様は12月12日付けサウジガゼット紙に掲載されました。
http://www.saudigazette.com.sa/index.cfm?method=home.regcon&contentid=20121212145747

     
KAUSTでレク・デモを実施する高橋氏 title= KAUSTでの会場の様子総領事公邸庭でレク・デモを実施する高橋氏
KAUSTでレク・デモを実施する高橋氏 KAUSTでの会場の様子 総領事公邸庭でレク・デモを実施する高橋氏
  
総領事公邸庭での様子
総領事公邸庭での様子

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