新村総領事によるムーミナ外務省マッカ州支部長への任命状の提出

令和3年4月20日
ムーミナ外務省マッカ州支部長
 4月20日、新村総領事は、ハーニー・ムーミナ・サウジアラビア外務省マッカ州支部長(大使)を着任挨拶のために訪問し、任命状を提出しました。これにより、新村総領事は当地での外交活動を正式に開始することになります。 

 新村総領事からは、サウジ経済の中心地であり、かつ、イスラム文明揺籃の地を管轄する総領事として、当地での日本企業の活発な活動を支え、また、2017年3月のサルマン国王の訪日時に策定された日・サウジ・ビジョン2030を通じた二国間関係の強化に尽力したい旨を述べました。また、新型コロナ対策を中心として、当地における日本人コミュニティに対する支援の継続を要請しました。  

 これに対し、ムーミナ支部長からは、総領事の着任を歓迎した上で、二国間関係を更に強化し、また、日本人コミュニティの活動を一層円滑にするため、新村総領事と緊密に協力していきたい旨を述べました。