新村総領事とサウディア航空ハーリド・バッサーム副社長との会談

令和3年7月8日
サウディア
 7月7日、新村総領事は、ジッダを根拠地とする当国の国営航空会社であるサウディア(SAUDIA)航空本社を訪問し、同社のハーリド・バッサーム副社長その他幹部らと会談しました。
 
 新村総領事からは、昨年のパンデミック下においてサウディア航空が臨時便を運行し、これにより帰国困難な状況にあった多数の日本人が無事に帰国できたことに謝意を表明しつつ、緊急事態におけるこうした協力の継続、特に新型コロナ下での在留邦人の円滑な出入国確保に向けた各種支援を要請しました。
 
 これに対し、先方からは、当地日本人コミュニティのための協力は惜しまない、両国間の円滑な人物往来や観光の促進が二国間関係の更なる発展に不可欠であるとの発言がありました。また、文化交流や観光促進に向け、サウディア航空と総領事館とで協力していくことを確認しました。