サマルカンディー・サウジアラビア日本留学生同窓友会会長による外務大臣表彰の受賞
令和4年9月29日


8月4日、外務省は令和4年度外務大臣表彰の受賞者を発表しました。当館管轄地域からは、日本とサウジアラビアとの相互理解の促進に貢献した功績により、アブドルハフィーズ・サマルカンディー氏(キングアブドルアジーズ大学人文学部地理学科准教授、サウジアラビア日本留学生同窓友会会長)が受賞者に選ばれました。
これを記念し、9月28日、新村総領事は、サマルカンディー准教授とその御家族を公邸に招き、林芳正外務大臣からの表彰状を伝達しました。
サマルカンディー准教授は、筑波大学大学院に留学し博士号を取得(1987年)して帰国した後、日本留学経験者のネットワーク構築の必要性を感じ、2006年にジッダにおいてサウジアラビア日本留学生同窓友会を設立しました。以来、その会長として、元日本留学生のネットワークを活かして日本人会や日本人学校を対象にサウジ文化の紹介事業を主催したほか、総領事館主催の文化事業に協力するなど、日サウジ関係の強化に尽力しました。
外務大臣表彰は、我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献・功績のあった個人及び団体について、その功績を讃えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としています。今回受賞されたサマルカンディー准教授に心より祝福申し上げるとともに、これまでの功績に対して深い敬意を表します。
これを記念し、9月28日、新村総領事は、サマルカンディー准教授とその御家族を公邸に招き、林芳正外務大臣からの表彰状を伝達しました。
サマルカンディー准教授は、筑波大学大学院に留学し博士号を取得(1987年)して帰国した後、日本留学経験者のネットワーク構築の必要性を感じ、2006年にジッダにおいてサウジアラビア日本留学生同窓友会を設立しました。以来、その会長として、元日本留学生のネットワークを活かして日本人会や日本人学校を対象にサウジ文化の紹介事業を主催したほか、総領事館主催の文化事業に協力するなど、日サウジ関係の強化に尽力しました。
外務大臣表彰は、我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献・功績のあった個人及び団体について、その功績を讃えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としています。今回受賞されたサマルカンディー准教授に心より祝福申し上げるとともに、これまでの功績に対して深い敬意を表します。