シリーズ企画「日本語と日本文化の夕べ」(第5回)
令和4年12月11日
シリーズ5回目となる12月8日は、「レストランで使う日本語」をテーマに日本語会話の練習を行ったあと、後半では茶道の体験を行いました。 館員と在留邦人によるボランティアによるデモンストレーションを交えながら、ビデオも用いて茶道とは何かを説明した上で、参加者一人一人が館員のサポートを得つつ、実際にお茶を点てました。
最後には、茶道の創始者、千利休による「利休道歌」から、「茶の湯をば心に染めて眼にかけず 耳をひそめてきくこともなし」という歌を館員が解説し、心を込めて客のために美味しい茶を点てるためには、稽古を通じて各自が自分で研鑽を積むしかないこと、また、茶道は主人と客がそれぞれ和することが必要であることといった茶道の基本について、参加者が理解と関心を深める機会となりました。
参加者からは、茶道の静寂な雰囲気と落ち着きを体験することができてよかった、日本文化の美しさに触れることができて幸せだったといったコメントが寄せられました。
最後には、茶道の創始者、千利休による「利休道歌」から、「茶の湯をば心に染めて眼にかけず 耳をひそめてきくこともなし」という歌を館員が解説し、心を込めて客のために美味しい茶を点てるためには、稽古を通じて各自が自分で研鑽を積むしかないこと、また、茶道は主人と客がそれぞれ和することが必要であることといった茶道の基本について、参加者が理解と関心を深める機会となりました。
参加者からは、茶道の静寂な雰囲気と落ち着きを体験することができてよかった、日本文化の美しさに触れることができて幸せだったといったコメントが寄せられました。