公開オンラインシンポジウム 「日本とイスラム協力機構(OIC)によるアフガン支援に向けた協力を目指して」の開催

令和5年1月31日
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 1月30日、上智大学国際関係研究所主催による公開オンラインシンポジウム 「日本とイスラム協力機構(OIC)によるアフガン支援に向けた協力を目指して」が行われました。同シンポジウムは、昨年9月にジッダを訪問した東大作・上智大教授の企画によるもので、日本から、新村総領事のほか、上智学院・佐久間勤理事長、黄川田仁志・衆議院外務委員長、村上優ペシャワール会会長が、当地からターリク・バヒ-トOIC事務総長補兼対アフガンOIC特使とムハンマド・アッサーティー・イスラム開発銀行(IsDB)総裁顧問が参加しました。
 
 本シンポジウムでは、OIC及びIsDBからそれぞれの取組が紹介されたほか、故・中村哲医師の取組を含む日本のNGOペシャワール会の活動が紹介され、また、日本とOICとの間でのあり得べき協力等について有意義な意見交換が行われました。