講演会「明日の都市のための新しいビジョン」の開催
令和5年2月8日



2月8日、ジッダ総領事館は、令和4年度広報事業として、ジッダ商工会議所と般財団法人・中東協力センターと共に「明日の都市のための新しいビジョン(New Vision for the Cities of Tomorrow)」と題する講演会を主催しました。
ジッダ商工会議所で開催されたこのセミナーには、ジッダ市職員、サウジアラビア政府職員、各国総領事やサウジ人ビジネスマン、大学関係者や報道関係者など、約50名が参加しました。
本セミナーに講師として登壇した日立製作所中東支社の人工知能・イノベーション部長のアニケット・パタンゲ氏、そして日立エネルギー株式会社グリッドオートメーション営業本部長のアーメド・アブバシャ氏からは、スマートシティがいかに安全・安心を高め、行政サービスを効率化し、住民の生活の質の向上を促すか、また、いかに環境に優しい素材を用いてガス排出量を減らし、カーボンニュートラルに貢献するかといったテーマについて講演が行われました。その後、両講師と聴衆との間で活発な質疑応答が行われました。
ジッダ商工会議所都市開発評議会のムアンマル・アッターウィー議長は、開会挨拶において、同商工会議所とジッダ日本国総領事館との協力関係を賞賛し、総領事館及び中東協力センターと恒久的かつ継続的に協力していきたいと述べました。また、スマートシティ技術における日本の経験を高く評価しました。
中東協力センター・サウジアラビア事務所の武藤弘次代表からは、ジッダ商工会議所と同センターとの間には2005年に同商工会議所内に同センターの事務所は開設されて以来の協力関係があり、新たなパートナーシップを構築していきたい旨を述べました。
新村総領事からは、ジッダは大きな発展の過程にあり、「日・サウジ・ビジョン2030」に基づく二国間協力の一環として行われた本日のセミナーは、官民両セクターのサウジアラビアの人々にスマートシティ分野での日本の最新の技術を学んでいただく良い機会である旨、そして本セミナーが日サウジ両国の官民の新たな協力関係の構築に向けた第一歩となることを願う旨を述べました。
ジッダ商工会議所で開催されたこのセミナーには、ジッダ市職員、サウジアラビア政府職員、各国総領事やサウジ人ビジネスマン、大学関係者や報道関係者など、約50名が参加しました。
本セミナーに講師として登壇した日立製作所中東支社の人工知能・イノベーション部長のアニケット・パタンゲ氏、そして日立エネルギー株式会社グリッドオートメーション営業本部長のアーメド・アブバシャ氏からは、スマートシティがいかに安全・安心を高め、行政サービスを効率化し、住民の生活の質の向上を促すか、また、いかに環境に優しい素材を用いてガス排出量を減らし、カーボンニュートラルに貢献するかといったテーマについて講演が行われました。その後、両講師と聴衆との間で活発な質疑応答が行われました。
ジッダ商工会議所都市開発評議会のムアンマル・アッターウィー議長は、開会挨拶において、同商工会議所とジッダ日本国総領事館との協力関係を賞賛し、総領事館及び中東協力センターと恒久的かつ継続的に協力していきたいと述べました。また、スマートシティ技術における日本の経験を高く評価しました。
中東協力センター・サウジアラビア事務所の武藤弘次代表からは、ジッダ商工会議所と同センターとの間には2005年に同商工会議所内に同センターの事務所は開設されて以来の協力関係があり、新たなパートナーシップを構築していきたい旨を述べました。
新村総領事からは、ジッダは大きな発展の過程にあり、「日・サウジ・ビジョン2030」に基づく二国間協力の一環として行われた本日のセミナーは、官民両セクターのサウジアラビアの人々にスマートシティ分野での日本の最新の技術を学んでいただく良い機会である旨、そして本セミナーが日サウジ両国の官民の新たな協力関係の構築に向けた第一歩となることを願う旨を述べました。