帰国留学生との交流会の実施

令和5年5月30日
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 5月25日、在ジッダ日本国総領事館は、サウジアラビア日本留学生同窓友会(SAJGA)の協力を得て、日本への元留学生を招いた同窓会を開催しました。夕食会を兼ねたこの会には在留邦人代表者も参加し、帰国後も様々な分野で活躍する計約30名の帰国留学生が相互に交流を深め、また、SAJGAの活動を一層活性化していく上で有意義な機会となりました。

 新村総領事からは、歓迎のスピーチで、SAJGAの会員を含め帰国留学生の方々が現在もサウジアラビアの多くの人々に日本や日本文化の魅力を伝え、若い方の日本への留学を後押ししていることへの感謝を示しました。また、サウジアラビアの学生として初めて日本に留学し、昨年、日本とサウジアラビアとの相互理解の促進に貢献した功績により令和4年度外務大臣表彰を受賞したアブドルハフィーズ・サマルカンディー氏(キングアブドルアジーズ大学人文学部地理学科准教授、サウジアラビア日本留学生同窓友会会長)に対し、改めて受賞への祝意を述べ、SJAGAによる引き続きの協力への謝意を表明しました。

 新村総領事からはまた、SAJGAの会員、そして本日出席の帰国留学生がサウジアラビアと日本との関係の発展・強化に引き続き重要な役割を果たし、両国間での交流を促進してもらいたい旨を述べました。

 サマルカンディーSAJGA会長からは、今晩、ジッダの日本留学経験者がこうして一同に集うことができたことを嬉し思う旨、また、引き続きSAJGA・帰国留学生として日本への留学を希望する若い方々に対し、日本への留学を後押しできるようアドバイスや助言を行っていきたい旨を述べました。