総領事館ハイライト
エファット女子大学における日本文化の紹介
2009年3月22日(日)石榑総領事夫妻は今後の教育内容において日本重視への転換を図りたいとするアル・ライル・エファット女子大学学長からの招待を受け、大学教職員及び学生100名に対し、「日本文化の紹介」と題する講演を行いました。
なお、エファット女子大学は1999年にエファット王妃(ファイサル第3代国王夫人)により設立された私立の名門女子総合大学で、540人余りの学生の中に王族、財閥当主の子女が多いことでも知られています。
講演は、サウジアラビアと日本の位置、面積、人口、GDP、一人当たりのGNI、貿易額、在日サウジアラビア人留学生数等、両国の比較及び両国関係の基本的知識を説明し、広報映画”Japan-Land of Vitality”を上映し日本の全体像につき把握して貰い、
引き続き、当地の女性が強い関心を示すと思われる日本語、平安時代の女流作家「紫式部」作の「源氏物語」、生花、ロボット、アニメ、着物、ファッション、コスプレ等につきスクリーンに画像を映しながら説明を行い、講演を通じ日本人の優れた感性、
技能、日本文化について講演を行いました。
講演後、数名の学生より石榑総領事に対し日本語に関心を持っているので是非日本語を学んでみたいとか、生花に関心がある、国際漫画賞に応募してみたい等の声が寄せられました。
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講演をする石榑総領事 | 学長・教職員との記念撮影 | 学生部長教職員等との記念撮影 |